大学生には必須のパソコン選びには最低限覚えておきたい性能があります。
パソコンの性能の見かたがわからない初心者向けにパソコンの性能を解説していきたいと思います。
OS(オペレーティングシステム)
OS、読み方は「オペレーティングシステム」です。
「オペレーションシステム」は間違いですのでご注意ください。
OSはWindows10、Windows11、Mac OS などが該当します。OSは、PCを管理し、他のパーツの能力をどこにどれだけ振り分けるかなどの命令を出しているなどいろいろな仕事をしています。
まず皆さんが知らなければならないことは、OSによって対応していないソフトがあるということです。
つまりWindows10で動作していたソフトはWindows11では動かない可能性があるということを知っておいてください(正常に動作するものもあります。)
CPUとメモリー
CPUとメモリーはどちらもPCの性能を左右する大事なパーツです。
CPUとメモリーは協力して、計算処理を行っています。
例えるならば、CPUが作業員、メモリーは作業机です。
作業員の能力が高くても、作業机が狭ければ、作業員はその能力を最大限に発揮できません。その逆も然りです。
HDD(ハードディスクドライバー)
HDDはハードディスクドライバー(単にハードディスクとも)のことです。
HDDが大容量であるほど、PCにたくさんの画像や音楽ファイルといったものを保存することができます。
つまり部屋の広さだと思ってもらえればいいです。
部屋が広ければたくさんのものが置けます。
でも注意してください。
部屋の中にものを置きすぎて、パンパンになるまで詰め込んでしまうと、取り出したいときにどこにあるのか探すのが大変になってしまいますし、何よりその部屋で生活ができなくなってしまうかもしれません。
HDDの空き容量は全体の1/3程度はあけるように心がけましょう。
いかがだったでしょうか。
PCを購入する際などに、「メモリは~GB以上で、HDDは~GB以上欲しいな」なんて言えると、よりご自分の求めている性能のPCが購入できるかもしれませんね。
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