Googleリモートデスクトップで大容量ファイルを転送する方法|ギガファイル便活用
- 2024/12/21
- BLOG
Googleリモートデスクトップは、遠隔操作で別のパソコンを操作できる便利なツールですが、大きなファイルの転送には向いていません。そこで、この記事では、Googleリモートデスクトップで容量オーバーとなる大容量ファイルをスムーズに転送する方法として、ギガファイル便を活用した方法を解説します。
なぜGoogleリモートデスクトップで大容量ファイル転送は難しいのか?
Googleリモートデスクトップは、画面転送とキーボード・マウス操作の同期が主な機能であり、ファイル転送機能は限定的です。ネットワーク環境にも大きく左右されるため、大容量ファイルの転送は時間がかかったり、途中で中断したりする可能性があります。
ギガファイル便とは?
ギガファイル便は、無料で大容量ファイルを転送できるオンラインサービスです。会員登録不要で、最大300GBまでのファイルをアップロードできます。
ギガファイル便を使った大容量ファイル転送の手順
- ファイルをアップロード:送信元のパソコンでギガファイル便のウェブサイトにアクセスし、転送したいファイルをアップロードします。
- ダウンロードURLを取得:アップロードが完了すると、ダウンロードURLが発行されます。このURLをコピーします。
- URLを共有:コピーしたダウンロードURLを、Googleリモートデスクトップで操作している側のパソコンに何らかの方法(メール、チャットなど)で伝えます。
- ファイルをダウンロード:受け取ったパソコンのブラウザにダウンロードURLを貼り付けてアクセスし、ファイルをダウンロードします。
ポイント:
- ギガファイル便は無料で利用できますが、ファイルの保存期間には上限があります(最長100日間)。
- 機密性の高いファイルを送信する場合は、パスワードを設定するなど、セキュリティ対策を講じることをお勧めします。
その他の大容量ファイル転送サービス
ギガファイル便以外にも、以下のような大容量ファイル転送サービスがあります。
- データ便
- firestorage
- おくりん坊
これらのサービスも、用途に合わせて使い分けると良いでしょう。
まとめ
Googleリモートデスクトップで大容量ファイルを転送する場合は、ギガファイル便のようなファイル転送サービスを活用することで、スムーズにデータ共有を行うことができます。それぞれのサービスの特徴を理解し、最適な方法を選択しましょう。
関連キーワード
- リモートデスクトップ ファイル転送 方法
- Googleリモートデスクトップ 容量制限
- 大容量ファイル 共有
- ファイル転送サービス 比較
- ギガファイル便 安全性
- リモートワーク データ共有
- Googleリモートデスクトップ 使い方
- リモートアクセス ファイル転送
- データ便 大容量
- firestorage 使い方