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GIMP 3.2の新機能を徹底解説!非破壊編集の使い方とPhotoshopとの違い
- 公開日:2026/3/6
- 最終更新日:
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「無料で使える本格的な画像編集ソフトがほしい」「Photoshopは高いけれど、代わりになるソフトはないだろうか」。そんな方にとって注目のニュースがあります。オープンソースの画像編集ソフトGIMP(ギンプ)が、2026年3月に大型アップデートとなるバージョン3.2のリリース候補版(RC3)を公開しました。最大の目玉は、フィルターの効果を後から自由に変更できる「非破壊編集」の強化です。
- GIMP 3.2の新機能(非破壊編集・リンクレイヤー・ベクターレイヤー等)の概要と使い方
- Photoshopとの機能・価格の違いと、用途に応じた使い分けの考え方
- GIMP 3.2のインストール方法・日本語化・背景透過などの基本操作
こんな方におすすめの記事です
- 無料で画像編集を始めたい初心者〜中級者の方
- Photoshopの代替ソフトを探している方
- すでにGIMP 3.0を使っていて、3.2へのアップデートを検討中の方
本記事では、GIMP 3.2の新機能と非破壊編集の使い方を中心に、Photoshopとの比較からインストール手順、初心者向けの基本操作までをわかりやすく解説します。(専門知識は不要です!)
💡 非破壊編集は「鉛筆と消しゴムで描くスケッチ」
従来のGIMPでは、フィルター(明るさ調整やぼかしなど)を適用すると、元の画像データが直接書き換えられてしまいました。これは「油性ペンで描く」ようなもので、一度描いたら消せません。一方、GIMP 3.2の非破壊編集では、フィルターが「レイヤーの上に重ねた鉛筆のスケッチ」のように機能します。いつでも消しゴムで消したり、描き直したりできるので、試行錯誤しながら理想の仕上がりを目指せます。
GIMP 3.2とは?注目の非破壊編集を含む新機能まとめ
GIMP 3.2の概要|約1年で実現した3.0からの進化
GIMP(GNU Image Manipulation Program)は、Windows・macOS・Linuxに対応した無料・オープンソースの画像編集ソフトです。1996年に最初のバージョンが公開されて以来、世界中のユーザーに支持されてきました。
前バージョンのGIMP 3.0は2025年3月にリリースされ、約7年ぶりのメジャーアップデートとして大きな話題になりました。GUIライブラリのGTK3への移行、非破壊編集の初期実装、高DPIディスプレイ対応など、根本的な進化を遂げたバージョンです。
そしてGIMP 3.2は、3.0のリリースから約1年という短期間で登場しました。GIMP開発チームは3.0以降、「短い開発サイクルで新機能をユーザーに届ける」方針を打ち出しており、3.2はその最初の成果です。2026年3月2日にRC3(リリース候補第3版)が公開され、正式な安定版リリースが間近に迫っています。
詳しいリリース情報はGIMP公式のRC3リリースニュースで確認できます。
最大の目玉「非破壊編集(NDE)」とは何か
非破壊編集(NDE:Non-Destructive Editing)とは、元の画像データを変更せずにフィルターや調整を加える手法のことです。
GIMP 2.10以前では、フィルターを適用すると自動的にレイヤーに結合(マージ)され、元の状態に戻すには「元に戻す(Undo)」を繰り返すしかありませんでした。別の作業を進めた後に「やっぱりあのフィルターの強さを変えたい」と思っても、対応が難しかったのです。
GIMP 3.0で導入された非破壊フィルターでは、適用したフィルターがレイヤーダイアログに一覧で表示され、以下の操作が可能になりました。
- フィルターの設定値を後から再編集する
- フィルターのオン/オフを切り替えて効果を比較する
- 不要になったフィルターだけを個別に削除する
- XCF形式で保存すれば、次回の編集時にもフィルター情報が保持される
GIMP 3.2では、この非破壊フィルターの安定性がさらに向上し、レイヤーや画像のコピー&ペースト時の不具合修正やクイックマスクへの適用改善が行われています。操作手順の詳細は次のセクションで解説します。
リンクレイヤー・ベクターレイヤーなどその他の注目新機能
GIMP 3.2では、非破壊編集の強化に加えて、以下のような新機能が追加されています。
リンクレイヤーは、外部の画像ファイルをGIMP内にリンクとして取り込む機能です。「ファイル → リンクレイヤーとして開く」(ショートカット:Ctrl+Alt+Shift+O)から利用できます。たとえばInkscapeで編集中のSVGファイルをリンクレイヤーとして開くと、Inkscape側で変更を加えるたびにGIMP上でも自動的に反映されます。リンクレイヤーは非破壊的にスケールや回転が可能で、必要に応じて通常のラスターレイヤーに変換することもできます。
ベクターレイヤーは、パスツールで描いたパスをベクターレイヤーに変換し、塗りつぶしや線の色・プロパティを設定できる機能です。ベクターレイヤーではシャープでクリーンな線が保持されるため、ロゴやアイコンの作成に役立ちます。
そのほかにも、以下のような改善が含まれています。
- MyPaintブラシv2対応:20種類以上の新しいブラシが追加され、Gainスライダーでマウス使用時でも筆圧をシミュレーション可能に
- UI/UX改善:Flipツール・Shearツールの矢印キー操作対応、Cropツールの透過自動追加、色相-彩度GUIの再配置
- 色操作の改善:Levels、Curves、Equalize、White Balanceフィルターがデフォルトでリニア精度に対応し、色の正確性が向上
- ファイルフォーマット対応拡張:Procreate Swatchesの読み込み、OpenEXR・WebPの改善など
GIMP 3.2の非破壊編集を使いこなす方法
非破壊フィルターの基本的な操作手順
GIMP 3.2の非破壊フィルターは、特別な設定をしなくてもデフォルトで有効になっています。基本的な操作の流れは以下のとおりです。
- 画像を開き、編集したいレイヤーを選択する
- メニューバーから「フィルター」を選び、使いたいフィルター(例:「フィルター → ぼかし → ガウスぼかし」)を適用する
- フィルターの設定画面が表示されるので、オンキャンバスプレビューで効果をリアルタイム確認しながらパラメータを調整する
- 「OK」で確定すると、フィルターがレイヤーダイアログに非破壊フィルターとして表示される
- 後から変更したくなったら、レイヤーダイアログでフィルター名をダブルクリックすると、設定画面が再び開き、パラメータを再調整できる
フィルターの効果を一時的に無効にしたい場合は、レイヤーダイアログのフィルター横にある目のアイコンをクリックしてオン/オフを切り替えられます。不要になったフィルターは右クリックメニューから削除も可能です。
なお、非破壊フィルターの状態を保持するには、GIMP独自のXCF形式で保存する必要があります。JPEGやPNGにエクスポートすると、フィルターが画像に確定(結合)されます。
操作方法の詳細はGIMP 3.0公式リリースノートの非破壊フィルターセクションでも確認できます。
非破壊編集が特に役立つ場面と活用例
非破壊編集のメリットを実感しやすい場面をいくつか紹介します。
写真の明るさ・色調補正のやり直し:「Curves(カーブ)」や「Levels(レベル)」をNDEフィルターとして適用すれば、後から「もう少し明るくしたい」「コントラストを弱めたい」といった微調整が何度でも可能です。従来のように「一からやり直し」という事態を避けられます。
テキストのアウトライン調整:GIMP 3.0以降では、テキストツールで非破壊のアウトラインを設定できるようになりました。アウトラインの幅・色・スタイルをいつでも変更でき、テキストの見た目を試行錯誤しやすくなっています。
複数のフィルター効果の組み合わせ:たとえば「ガウスぼかし」と「色調補正」を重ねて適用し、それぞれの強度を独立して調整することで、複雑な表現を効率的に作り出せます。
非破壊編集を使う際の注意点と制限事項
⚠️ 非破壊編集の制限事項
GIMP 3.2時点では、すべてのフィルターが非破壊編集に対応しているわけではありません。対応しているのは主にGEGLベースのフィルターで、一部のレガシーフィルターは従来どおり破壊的に適用されます。また、非破壊フィルターの情報はXCF形式でのみ保持されます。JPEGやPNGにエクスポートするとフィルター情報は失われるため、編集を続ける可能性がある場合は必ずXCF形式でも保存しておきましょう。
GIMP開発チームは、今後のリリース(3.4以降)で非破壊編集の対応範囲をさらに拡大する方針を示しています。現時点でも多くの主要フィルターがNDEに対応しており、日常的な画像編集には十分に活用できます。
GIMP 3.2 vs Photoshop|用途別の使い分けガイド
GIMPは無料・オープンソースのソフトとして幅広い用途に対応しますが、Photoshopは有料サブスクリプション型でプロユースの高度な機能が充実しています。それぞれの強みを活かした使い分けが重要です。
機能・価格・対応OSの比較
GIMPとPhotoshopはどちらも高機能な画像編集ソフトですが、料金体系や得意分野に大きな違いがあります。以下の表で主要項目を比較します。
| 比較項目 | GIMP 3.2 | Adobe Photoshop |
|---|---|---|
| 価格 | 完全無料(GPLライセンス) | 月額1,000円台〜(サブスクリプション) |
| 対応OS | Windows / macOS / Linux | Windows / macOS |
| 非破壊編集 | 対応(GEGLベースのフィルター) | 対応(調整レイヤー・スマートオブジェクト) |
| AI機能 | デフォルトではなし | Generative Fill、AIマスクなど搭載 |
| CMYKサポート | 制限あり | フル対応 |
| PSD互換性 | 読み書き対応(一部制限あり) | ネイティブ対応 |
| 動作の軽さ | 比較的軽量(低スペックPCでも動作) | やや高スペック推奨 |
| サポート体制 | コミュニティベース | Adobe公式サポート |
※Photoshopの最新料金はAdobe公式サイトでご確認ください。学生・教職員向けの割引プランも用意されています。
GIMPが向いている人・Photoshopが向いている人
GIMPが向いている人
コストをかけずに画像編集を始めたい方に最適です。ブログやSNS用の画像加工、写真のレタッチ、ロゴ作成など、趣味や個人利用の範囲であればGIMPの機能で十分に対応できます。LinuxユーザーにとってはPhotoshopが使えないため、事実上の標準ソフトとなっています。「まずは無料で試してみたい」という方にもおすすめです。
Photoshopが向いている人
印刷物のデザインや商業利用がメインの方には、CMYKフル対応・AI機能・Adobe製品との連携が強みのPhotoshopが適しています。業界標準のソフトであるため、デザイン会社とのやり取りがある場合やプロの現場で働く場合は、Photoshopのスキルが求められることが一般的です。
大切なのは、どちらか一方が「正解」というわけではなく、用途や予算に応じて使い分けることです。GIMPで基本を学んでからPhotoshopに移行するという選択肢も十分に有効です。
GIMPとCanvaの違いも押さえておこう
画像編集の無料ツールとしてはCanvaも人気です。ただし、GIMPとCanvaは目的が異なります。
GIMPは写真のレタッチや画像の合成、背景透過など「本格的な画像加工」が得意なソフトです。一方、Canvaはテンプレートを選んでテキストや画像を配置する「デザインツール」としての性格が強く、チラシ・SNS投稿画像・プレゼン資料などを手軽に作成するのに向いています。
「素材を加工する」ならGIMP、「デザインを組み立てる」ならCanva、と使い分けると効率的です。Canvaの使い方について詳しくは「Canva使い方完全ガイド」もご参照ください。
GIMP 3.2のインストール方法と日本語化の手順
Windows/Mac/Linuxへのインストール手順
GIMPはGIMP公式ダウンロードページから無料でダウンロードできます。安全にダウンロードするために、必ず公式サイト(gimp.org)からインストーラーを入手してください。
- GIMP公式サイトのダウンロードページにアクセスする
- お使いのOS(Windows / macOS / Linux)に対応したインストーラーをダウンロードする
- ダウンロードしたファイルを実行し、画面の指示に従ってインストールを進める
- インストール完了後、GIMPを起動する
Windowsの場合、インストーラーは32bit・64bitの両方に対応しており、OSに合わせて自動的に適用されます。Linuxユーザーの場合は、FlatpakやSnapからのインストールも可能です。
⚠️ ダウンロード先に注意
GIMPは人気の高いソフトのため、非公式サイトで改変版が配布されているケースがあります。必ず公式サイト(https://www.gimp.org/downloads/)からダウンロードしてください。
日本語表示への切り替え方法
Windows 10/11を日本語環境で使用している場合、GIMPは初回起動時に自動で日本語化されるのが一般的です。もし英語のまま表示された場合は、以下の手順で日本語に切り替えられます。
- メニューバーから「Edit」→「Preferences」をクリック
- 左メニューの「Interface」をクリック
- 「Language」のプルダウンから「Japanese [ja]」を選択
- 「OK」をクリックしてGIMPを再起動する
再起動後、メニューやダイアログが日本語で表示されます。
最初にやっておきたい初期設定
GIMPを快適に使うために、インストール後に以下の設定を確認しておくことをおすすめします。
シングルウィンドウモードの有効化:GIMPはデフォルトでシングルウィンドウモードが有効ですが、もしツールボックスやレイヤーダイアログが別ウィンドウで表示される場合は、「ウィンドウ → シングルウィンドウモード」にチェックを入れてください。一つの画面にすべてのパネルがまとまるため、操作しやすくなります。
テーマ・アイコンサイズの変更:「編集 → 設定 → インターフェース → テーマ」から、ダークテーマやアイコンサイズを変更できます。高解像度ディスプレイをお使いの場合は、アイコンを大きめに設定すると見やすくなります。
保存形式の理解:GIMPでは「保存」と「エクスポート」が明確に分かれています。「ファイル → 保存(Ctrl+S)」はGIMP独自のXCF形式で保存され、レイヤーや非破壊フィルターの情報が保持されます。JPEGやPNGとして出力する場合は「ファイル → 名前を付けてエクスポート」を使います。
初心者がまず覚えたいGIMPの基本操作3選
画像の切り抜きと背景透過(アルファチャンネル)
GIMPで最もよく使われる操作のひとつが、画像の背景を透明にする「背景透過」です。基本的な手順は以下のとおりです。
ポイントは、アルファチャンネルの追加を忘れないことです。アルファチャンネルがないレイヤーでDeleteキーを押しても、背景色で塗りつぶされるだけで透明にはなりません。また、JPEG形式では透過を保存できないため、透過画像は必ずPNG形式でエクスポートしてください。
背景が複雑な場合は「前景抽出選択ツール」を使うと、大まかに前景と背景を指定するだけで自動的に精密な選択範囲が作成されます。
色調補正・明るさの調整(Curves / Levels)
写真が暗すぎる、色味がおかしいといった場合に使うのが色調補正ツールです。GIMP 3.2では、これらのツールを非破壊フィルターとして適用できます。
Curves(トーンカーブ)は、「色 → Curves(トーンカーブ)」から使用できます。グラフ上の曲線を上に引き上げると画像が明るくなり、下に引き下げると暗くなります。S字カーブを描くとコントラストが強調され、写真にメリハリが出ます。
Levels(レベル)は、「色 → Levels(レベル)」から使用します。ヒストグラム(明暗の分布図)を見ながら、暗部・中間・明部のバランスを調整できます。
いずれもNDEフィルターとして適用されるため、後から設定値を変更することが可能です。「まず大まかに調整して、後で微調整する」という進め方ができます。
テキスト追加とレイヤーの基本操作
画像にテキストを追加するには、ツールボックスから「テキストツール」(ショートカット:T)を選び、画像上でクリックします。テキストエディタが表示されるので、文字を入力しフォント・サイズ・色を設定します。GIMP 3.0以降では、キャンバス上で直接テキストの太字・斜体・下線のショートカットが使えるようになりました。
また、GIMPの基本概念としてレイヤーの理解が重要です。レイヤーは透明なフィルムのようなもので、画像を「層」として管理します。テキスト・写真・背景をそれぞれ別のレイヤーに配置することで、個別に移動・編集・非表示が可能になります。レイヤーダイアログ(画面右側に表示される一覧)で、各レイヤーの順序変更・不透明度の調整・合成モードの変更などを行えます。
GIMPのスキルを効率よく身につける学習方法
公式ドキュメントとオンラインリソースの活用
GIMPの学習にはさまざまな無料リソースが利用できます。
- GIMP公式ユーザーマニュアル(日本語版):docs.gimp.org/jaで公開されており、各ツールや機能の詳しい使い方が参照できます。GIMPのメニューバーから「ヘルプ → ヘルプ」(またはF1キー)で直接開くことも可能です
- YouTube動画チュートリアル:GIMPの操作を動画で見ながら学べるチャンネルが多数あります。「GIMP 使い方」「GIMP tutorial」などで検索すると、初心者向けの解説動画が見つかります
- コミュニティフォーラム:GIMP Forumなどでは、ユーザー同士の質問と回答が活発に行われています
段階的な学習ステップの提案
GIMPを効率よく習得するために、以下のような段階的な進め方をおすすめします。
- ステップ1:基本操作に慣れる:画像の開閉・保存・エクスポート、トリミング、画像サイズの変更など、最も基本的な操作を覚える
- ステップ2:写真のレタッチに挑戦する:明るさ・色調補正(Curves/Levels)、不要物の消去(クローンツール)、シャープネスの調整など、写真を「きれいにする」操作を練習する
- ステップ3:非破壊編集とレイヤーを活用する:複数のレイヤーを使った合成、非破壊フィルターの組み合わせ、テキストやアウトラインの追加など、より表現力のある編集に取り組む
- ステップ4:プラグインで機能を拡張する:G’MICなどのプラグインを導入して、GIMPの機能をさらに広げる。Script-fuやPython-fuによる自動処理にも挑戦してみる
一度にすべてを覚える必要はありません。実際に「作りたいもの」を決めて、必要な操作をその都度調べながら進めるのが上達への近道です。
パソコン教室で画像編集を学ぶメリット
GIMPは無料で充実した学習リソースがある一方、独学では「UIに慣れるまでに時間がかかる」「操作の癖がつきやすい」といった点でつまずく方もいます。
パソコン教室では、講師から直接フィードバックを受けながら操作を覚えられるため、効率的にスキルアップできるメリットがあります。画像編集に限らず、Officeソフトやプログラミングなど他のデジタルスキルも併せて学べる教室が多いため、総合的なPC活用力を高めたい方には検討する価値があります。
よくある質問(FAQ)
GIMP 3.2は完全無料で使えますか?商用利用も可能ですか?
はい、GIMPはGPL(GNU General Public License)で配布されている完全無料のソフトウェアです。ダウンロード・インストール・アップデートに一切費用はかかりません。商用利用も含めて自由に使用でき、ライセンス料は発生しません。
GIMP 3.0と3.2の違いは何ですか?アップデートすべきですか?
GIMP 3.2では、リンクレイヤーとベクターレイヤーの追加、非破壊編集の安定性向上、70件以上のバグ修正、MyPaintブラシv2対応、UIの操作性改善などが行われています。3.0からの大きな設定変更は必要なく、機能追加とバグ修正が中心のため、3.0ユーザーにはアップデートをおすすめします。
PhotoshopのPSDファイルはGIMPで開けますか?
GIMPはPSD形式の読み書きに対応しています。レイヤー構造を含むPSDファイルを開いて編集し、PSD形式でエクスポートすることも可能です。ただし、Photoshop固有の一部機能(特殊な調整レイヤー・スマートオブジェクトなど)は完全には再現されない場合があります。
GIMPを日本語で使うにはどうすればいいですか?
Windows 10/11の日本語環境であれば、GIMPは初回起動時に自動で日本語化されます。手動で切り替える場合は、「Edit → Preferences → Interface → Language」で「Japanese [ja]」を選択し、GIMPを再起動してください。
GIMPを快適に使うためのパソコンスペックの目安は?
GIMPはPhotoshopと比較して動作が軽く、古いパソコンでも動作しやすいのが特長です。具体的なメモリ要件は公式に明記されていませんが、快適に操作するには4GB以上を推奨します。大きなサイズの画像(高解像度写真やポスターなど)を扱う場合は、8GB以上のメモリがあると安心です。
まとめ:GIMP 3.2は無料画像編集の新たなスタンダード
この記事では、GIMP 3.2の新機能と使い方について解説しました。
- 非破壊編集の強化:フィルターの後からの再編集・オン/オフ切替が可能になり、試行錯誤しながらの画像編集がスムーズに
XCF形式で保存すれば、フィルター情報を次回の編集にも引き継げます。
- リンクレイヤー・ベクターレイヤーの追加:外部ファイルとの連携やシャープなベクター描画が可能になり、表現の幅が拡大
Photoshopのスマートオブジェクトに近い使い方ができるようになりました。
- Photoshopとの使い分け:GIMPは完全無料で趣味・個人利用に十分な性能。印刷・商業デザインにはPhotoshopが適しており、用途に応じた選択が大切
GIMPで基本を学び、必要に応じてPhotoshopへ移行する進め方も有効です。
- 導入と基本操作:公式サイトからのインストール、日本語化、背景透過や色調補正など、初心者でもすぐに実践できる操作を紹介
まずはインストールして、身近な写真の加工から始めてみましょう。
GIMP 3.2は、非破壊編集の強化をはじめとする多くの改善により、無料の画像編集ソフトとして大きく進化しました。Photoshopとは異なる強みを持ちながら、一切のコストをかけずに本格的な画像編集を始められます。
パソコン教室ナビでは、画像編集をはじめとしたデジタルスキルの学習に役立つ情報を発信しています。GIMPに興味を持った方は、ぜひ今日からインストールして実際に触ってみてください。

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