LINEカレンダーの使い方ガイド|トーク予定作成・共有カレンダーを初心者向けに解説

  • 公開日:2026/3/6
  • 最終更新日:
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2026年3月に、LINEに待望のカレンダー機能「LINEカレンダー」が順次搭載される予定です。トークの会話から直接予定を作成でき、家族やグループとの予定共有もかんたん。「LINEは毎日使うけど、予定の管理は別のアプリ」という方にとって、スケジュール管理がぐっとラクになる新機能となりそうです。

  • LINEカレンダーの基本的な機能と、Googleカレンダーとの違い
  • トークから予定をワンタップで作成し、家族やグループと共有する方法
  • 通知・リマインダーの設定方法と、今後の機能拡張の見通し

こんな方におすすめの記事です

  • LINEでの会話と予定管理を一つにまとめたい方
  • 家族やグループの予定を手軽に共有・管理したい方
  • Googleカレンダーなど他のアプリとの違いを知りたい方

本記事では、LINEカレンダーの使い方を初心者向けにわかりやすく解説します。始め方からトークでの予定作成、共有カレンダー、通知設定、今後の展開まで、この記事を読めばLINEカレンダーの全体像がつかめます。(専門知識は不要です!)


LINEカレンダーとは?できること・従来機能との違いを整理

LINEカレンダーは、2026年3月にLINEヤフー株式会社が順次提供開始予定の新機能です。LINEのトークルーム上で、予定の作成から管理、リマインドまでを一貫して行えるのが特徴で、会話の流れを止めずにスケジュール管理ができます。

LINEを安全に使うための基本設定については、シニア向けLINEの安全な使い方ガイドもあわせてご覧ください。

LINEカレンダーの主な機能一覧

LINEカレンダーには、大きく分けて4つの柱となる機能があります。

  1. トークからの予定作成:トーク内の日付をタップするだけで予定を作成できる「ハイパーリンク機能」と、メッセージを長押しして予定を作成できるメニューの2つの方法があります。
  2. 個人用カレンダー:自分だけが確認できるプライベートなカレンダーです。仕事やプライベートの予定をまとめて管理できます。
  3. 共有カレンダー:トークルーム単位で利用でき、参加者全員で予定を共有できます。参加/不参加の確認も可能です。
  4. リマインダー通知:イベントの1時間前または1日前に自動で通知が届きます。ON/OFFの切り替えも自由にできます。

これらの機能の具体的な使い方は、後ほどのセクションでそれぞれ詳しく解説します。

従来のLINEイベント・LINEスケジュールとの違い

LINEにはこれまでも「イベント機能」や「スケジュール(日程調整)機能」がありましたが、LINEカレンダーはこれらを強化した位置づけです。それぞれの違いを整理しておきましょう。

従来のLINEイベント/スケジュール

イベント機能:トークルームのメニューからカレンダーを開いて手動で予定を登録する方式。トークの会話とは直接連動しない

スケジュール機能:日程調整(○△×のアンケート)に特化。予定の管理やリマインドはできない

課題:トークで相談した予定を、別画面で手動登録する「二度手間」が発生していた

新しいLINEカレンダー

トーク連動:会話中の日付が自動でリンク化され、タップするだけで予定作成画面に遷移できる

一元管理:個人用カレンダーと複数トークルームの共有カレンダーをまとめて表示可能

リマインド:予定の1時間前・1日前に自動で通知が届く仕組みが標準搭載

Googleカレンダーとの違い・使い分け

「Googleカレンダーとどう違うの?」と気になる方も多いでしょう。両者は目的や得意分野が異なりますので、以下の表で比較してみましょう。

比較項目LINEカレンダーGoogleカレンダー
アプリLINEアプリ内で利用(追加インストール不要)Google カレンダーアプリまたはブラウザ
予定の作成方法トークの会話から直接作成できる主にカレンダー画面上で入力
共有のしやすさLINEの友だち・グループとワンタップで共有Googleアカウント(メールアドレス)の共有が必要。共有方法の詳細はGoogleカレンダーヘルプを参照
外部サービス連携現時点では外部カレンダーとの連携は未発表Gmail、Zoom、Slack等と幅広く連携
おすすめの用途家族や友人との日常的な予定管理ビジネスや複数サービスとの連携が必要な場面

LINEカレンダーは「LINEの会話から自然に予定を作れる手軽さ」が最大の強みです。一方、Googleカレンダーは「ビジネス利用や外部サービスとの連携」に優れています。普段LINEで家族や友人と予定を相談することが多い方には、LINEカレンダーがおすすめです。

⚠️ 外部カレンダーとの連携について

2026年3月時点で、GoogleカレンダーやAppleカレンダーとの同期・連携機能は公式に発表されていません。今後のアップデートで対応される可能性はありますが、現状ではLINEカレンダー単体での利用となります。最新情報はLINEヤフー公式プレスリリースをご確認ください。

LINEカレンダーの始め方・初期設定

LINEカレンダーを使い始めるために、特別なアプリのインストールや複雑な設定は必要ありません。ふだん使っているLINEアプリが最新版であれば、順次利用可能になる予定です。ただし、提供は3月中に順次展開のため、未表示の端末もある可能性があります。未表示の場合はアプリを再起動するか、しばらく待って確認してください。

LINEカレンダーへのアクセス方法

LINEカレンダーにアクセスするには、主に3つの方法があります。

  1. トークルームから:トーク内の日付リンクをタップする、またはメッセージを長押しして予定作成を選ぶ
  2. 友だちタブから:LINEアプリの「友だち」タブを開くと、画面上部に直近の予定が表示されます
  3. サービス一覧から:LINEアプリのサービス一覧画面をスクロールすると「カレンダー」が見つかります

LINEカレンダーの利用にはLINEアカウントでのログインが必要ですが、LINEアプリを使っている時点でログイン済みですので、追加の手続きは不要です。

カレンダー画面の見方と基本操作

カレンダー画面を開くと、個人用カレンダーの予定と、参加しているトークルームの共有カレンダーの予定がまとめて表示されます。

画面を左右にスワイプすると月を切り替えられます。予定が入っている日付にはマークが表示されるので、ひと目でスケジュールの込み具合がわかります。複数のトークルームで予定がある場合も、カレンダー上で一元管理できるため、ダブルブッキングに気づきやすくなります。

LINEアプリのバージョン確認とアップデート方法

LINEカレンダーを利用するには、LINEアプリの最新版への更新が推奨されます。提供状況は順次反映のため、表示有無は公式案内をご確認ください。

LINEアプリのアップデート手順

  • iPhoneの場合:App Storeを開く → 右上のプロフィールアイコンをタップ → LINEの横に「アップデート」があればタップ
  • Androidの場合:Google Playストアを開く → 検索バーに「LINE」と入力 → 「更新」があればタップ
  • アップデート後、LINEアプリを再起動して、カレンダー機能が利用できるか確認しましょう

トークから予定をワンタップで作成する方法

LINEカレンダーの最大の特徴は、トークの会話からそのまま予定を作成できることです。別のアプリを開く必要がなく、会話の流れを遮ることなくスケジュール管理が行えます。

日付のハイパーリンクから予定を作成する手順

トーク内で日付に関するテキストを送信すると、日付部分が自動でリンク(青い文字)に変換されます。このリンクをタップすることで、予定作成画面にすぐ移動できます。

ステップ1: トークで「3月15日にランチしよう!」と送信する
ステップ2: 「3月15日」の部分が青いリンクに変わる
ステップ3: リンクをタップすると、3月15日の予定作成画面が開く
ステップ4: タイトルや時間を入力して予定を保存する

※上記は提供開始後の想定操作です。「3月15日10時」のように時間まで含めて入力すると、その時間が開始時刻として自動で設定されます。

⚠️ 日付の書き方による注意点

「○月○日」の形式ではリンクが自動生成されますが、「3/15」や「三月十五日」のような形式では、お使いのスマートフォンのOS(iPhoneかAndroidか)によってリンクが生成されない場合があります。確実にリンクを表示させたい場合は「3月15日」のように書くのがおすすめです。

メッセージ長押しメニューから予定を作成する手順

日付のリンクが生成されなかった場合や、過去のメッセージから予定を作りたい場合は、メッセージの長押しメニューも利用できます。

  1. 予定を作りたい内容のメッセージを長押しする
  2. 表示されたメニューから「予定を作成」を選択する
  3. 予定作成画面が表示されるので、必要事項を入力して保存する

この方法であれば、日付形式に関わらず、どんなメッセージからでも予定を作成できます。

予定作成画面での入力項目と注意点

予定作成画面では、以下の項目を入力します。

  • タイトル:予定の名前(例:「ランチ会」「通院」など)
  • 日時:開始日時と終了日時(終日予定にすることも可能)
  • メモ:場所や持ち物などの補足情報(任意)

トークルーム内で予定を作成すると、デフォルトでトークルームの参加者全員が予定の参加者として追加されます。自分だけの予定として登録したい場合は、予定作成時にカレンダーの種類を「個人用カレンダー」に切り替えてから保存しましょう。

予定を保存すると、トークルーム内に「予定が作成されました」という通知メッセージが自動投稿されます。これにより、グループ全員に予定が共有されます。

家族やグループで共有カレンダーを活用する方法

LINEカレンダーの共有カレンダーは、家族やグループとの予定管理をぐっとラクにしてくれる機能です。仕組みから具体的な活用法まで見ていきましょう。

共有カレンダーの仕組みとトークルームとの関係

共有カレンダーは、トークルーム単位で作られます。1対1のトークでもグループトークでも利用でき、そのトークルームの参加者全員がカレンダーの予定を確認できます。

たとえば「家族グループ」と「友人グループ」の2つのトークルームがある場合、それぞれに別々の共有カレンダーが存在します。カレンダー画面では、これらの予定が一覧でまとめて表示されるため、複数のグループの予定を横断的に把握できます。

参加/不参加の確認機能の使い方

共有カレンダーで作成された予定には、参加者ごとに「参加」か「不参加」かを設定できる機能が備わっています。

  1. トークルーム内の予定通知をタップし、予定の詳細画面を開く
  2. 画面内に表示される「参加」または「不参加」をタップして回答する
  3. 他の参加者の回答状況も同じ画面で確認できる

この出欠確認機能により、予定を作成した人がわざわざ「参加できる?」と一人ひとりに聞き直す手間がなくなります。参加を選択した人には、予定のリマインダー通知が届く仕組みです。

家族やグループでの具体的な活用シナリオ

共有カレンダーは、さまざまな場面で活用できます。代表的なシナリオを紹介します。

家族での予定管理

通院や習い事、学校行事など、家族それぞれの予定を共有カレンダーで管理すると、「今日、子どもの通院日だった!」といった忘れを防げます。LINEの家族グループでそのまま使えるため、新しいアプリを入れてもらう必要がないのもメリットです。

友人グループでの食事会・旅行計画

「来週の土曜にご飯行こう」というトークの流れから、そのまま予定を作成して全員に共有できます。出欠確認も同じ画面でできるので、幹事の負担が大きく減ります。

PTAや地域活動

会合や行事の日程をグループの共有カレンダーに登録しておけば、メンバー全員がいつでも確認できます。リマインド通知が前日や当日に届くため、「うっかり忘れ」を防止できます。

💡 共有カレンダーは「みんなで書き込めるホワイトボード」

共有カレンダーは、家のリビングに置いた「ホワイトボードのカレンダー」のようなものです。家族の誰でも予定を書き込めて、いつでも確認できます。違いは、スマホがあればどこにいても見られること、そして予定の時間になったら自動でお知らせしてくれることです。

通知・リマインダーの設定と調整方法

せっかく予定を作っても、当日忘れてしまっては意味がありません。LINEカレンダーにはリマインダー通知機能が搭載されており、予定を確実に思い出すことができます。

リマインダー通知の仕組みと初期設定

LINEカレンダーのリマインダーは、イベントの1時間前または1日前に、参加予定のユーザーへ自動で通知を送る仕組みです。通知はLINEのシステムから送信されるため、個人がわざわざリマインドのメッセージを送る必要はありません。

リマインダー通知はデフォルトでONになっているため、予定を作成するだけで自動的に機能します。

通知のON/OFFと通知タイミングの変更方法

リマインダー通知はユーザーが自由にON/OFFを切り替えられます。予定の詳細画面からリマインダーの設定項目を見つけ、通知タイミング(1時間前 or 1日前)を選択、またはOFFに切り替えましょう。

通知のタイミングは予定ごとに個別に設定できるため、「食事会の予定は1時間前、通院の予定は1日前」のように使い分けることも可能です。

通知が多すぎると感じたときの対処法

複数のグループに参加していると、グループごとの予定通知が増え、通知が多いと感じることがあるかもしれません。その場合は、以下の方法で調整できます。

  • 予定ごとにリマインダーをOFFにする:自分に直接関係のない予定や、忘れる心配のない予定は個別にOFFにする
  • LINEアプリの通知設定を見直す:LINEアプリ自体の通知設定(「設定」→「通知」)で、全体的な通知の受け取り方を調整する
  • 出欠で「不参加」を選択する:不参加と回答した予定のリマインダーは届かないため、自分が参加しない予定は不参加に設定しておく

今後の展開|LINEカレンダーアプリと外部連携の見通し

LINEカレンダーは2026年3月のリリースが第一弾ですが、今後さらなる機能拡充が予定されています。現時点で公式に発表されている今後の展開を整理します。

2026年7月予定のLINEカレンダーアプリとは

LINEヤフーは、2026年7月に現在の「Yahoo!カレンダーアプリ」をアップデートし、「LINEカレンダーアプリ」として提供することを予告しています。

LINEカレンダーアプリでは、LINE内のカレンダー機能と同期しながら、以下のような追加機能が利用できるようになる予定です。

  • ウィジェット機能(ホーム画面で予定を確認)
  • デザインのカスタマイズ機能
  • LINEカレンダーアプリからのプッシュ通知
  • より高度な表示設定

LINE内のカレンダー機能は「日常のトークから予定を作る」用途に、LINEカレンダーアプリは「予定をじっくり確認・管理する」用途に、という使い分けが想定されています。

Yahoo!カレンダーからの移行・予定引き継ぎ

現在Yahoo!カレンダーを使っている方は、LINEアカウントとYahoo! JAPAN IDを連携することで、Yahoo!カレンダーの予定をLINEカレンダーアプリで引き継ぐことができます。詳細はYahoo!カレンダー公式お知らせをご確認ください。

Yahoo!カレンダーはLINEカレンダーアプリのリリースまでは引き続き利用できるため、すぐに移行する必要はありません。ただし、スムーズに移行するために、LINEアカウントとYahoo! JAPAN IDの連携は早めに済ませておくと安心です。

Googleカレンダー等との連携は今後に期待

多くの方が気になるGoogleカレンダーやAppleカレンダーとの連携については、2026年3月時点で公式な発表はありません。

ただし、一部の報道では外部カレンダーアプリとの連携も今後検討されていると伝えられています。今後のアップデート情報に注目しておきましょう。

よくある質問(FAQ)

LINEカレンダーは無料で使えますか?

はい、無料で利用できます。LINEカレンダーはLINEアプリの標準機能として提供されるため、LINEアカウントをお持ちであれば追加料金なしで使えます。

Googleカレンダーとの同期(連携)はできますか?

2026年3月時点では、Googleカレンダーなど外部カレンダーとの同期・連携機能は公式に発表されていません。今後のアップデートで対応される可能性がありますので、公式発表をご確認ください。

既存のLINEイベント機能はどうなりますか?

LINEカレンダーは、従来のイベント機能を強化した位置づけの機能です。既存のイベント機能からの具体的な移行方法については、今後の公式情報をご確認ください。

Yahoo!カレンダーの予定はLINEカレンダーに引き継げますか?

はい、LINEアカウントとYahoo! JAPAN IDを連携することで、Yahoo!カレンダーの予定をLINEカレンダーアプリ(2026年7月提供予定)で利用できるようになります。Yahoo!カレンダーはアプリ版リリースまで引き続き利用可能です。

LINEカレンダーアプリはLINEアプリとは別のアプリですか?

はい、LINEカレンダーアプリは、現在のYahoo!カレンダーアプリをリニューアルした独立アプリとして2026年7月に提供される予定です。LINE内のカレンダー機能と同期しながら、ウィジェットやカスタマイズなどの追加機能が利用できます。

まとめ:LINEカレンダーの使い方

この記事では、2026年3月に順次リリース予定のLINEカレンダーの使い方を解説しました。

  • LINEカレンダーの全体像:トークの会話から直接予定を作成でき、個人用カレンダーと共有カレンダーの2種類を一元管理できる新機能

    従来のイベント機能やスケジュール機能を強化した位置づけです

  • トークからの予定作成:日付のハイパーリンクや長押しメニューから、会話の流れを止めずにワンタップで予定を作成可能

    「○月○日」の形式で入力すると、確実にリンクが生成されます

  • 共有カレンダーの活用:家族や友人、グループとの予定共有や出欠確認がかんたんに行える

    複数グループの予定もカレンダー画面で一覧管理でき、ダブルブッキングに気づきやすくなります

  • リマインダー通知:1時間前や1日前の自動通知で予定の忘れを防止

    通知のON/OFFやタイミングは予定ごとに個別設定が可能です

  • 今後の展開:2026年7月にはLINEカレンダーアプリがリリース予定で、さらに機能が充実する見込み

    Yahoo!カレンダーからの予定引き継ぎにも対応予定です

LINEカレンダーは、LINEを日常的に使っている方にとって、手軽なスケジュール管理ツールの選択肢の一つです。まずはトークで「○月○日に〜しよう!」と送って、日付リンクから予定を作ってみるところから始めてみてはいかがでしょうか。

スマートフォンの操作やLINEの使い方を基礎から学びたい方は、スマホ教室選び完全ガイドもぜひ参考にしてみてください。


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