機種変更の直前にLINEで「バックアップ用PINコード」と表示されると、何に使うものなのか分からず不安になりますよね。特に、QR引き継ぎでも必要なのか、設定していないとどうなるのかは迷いやすいポイントです。 LINEバックアップ用PINコードの役割と、必要な場面・不要な場面がわかります PINコード…
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LINEバックアップできない時の対処法|iPhone・Android別
- 公開日:2026/3/29
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機種変更前にLINEのバックアップをしようとしたのに、読み込み中のまま進まない、容量不足と出る、不明なエラーになる。こうした状態だと、何から確認すればいいのか迷いやすいですよね。
- LINEバックアップが進まない原因を、症状別に切り分ける方法
- iPhone・Androidで最初に確認したい設定と空き容量の見方
- バックアップできないまま機種変更するときの公式ベースの代替策
こんな方におすすめの記事です
- 機種変更や故障前に、急いでトーク履歴を残しておきたい方
- LINE公式ヘルプを見ても、自分の症状にどう当てはめればいいかわからない方
- iPhoneとAndroidで確認場所が違って混乱している方
本記事では、LINEバックアップできない・進まない時の対処法を、iPhone・Android別にわかりやすく解説します。(専門知識は不要です!)
注:この記事は、2026年3月時点で確認できるLINE・Apple・Googleの公式情報をもとに整理しています。LINEの標準バックアップは同じOS間の引き継ぎ向けで、保存対象は基本的にテキストメッセージです。写真・動画は別で考えておく必要があります。
結論からいうと、LINEバックアップができない時は、iPhoneならiCloud関連、AndroidならGoogleドライブと権限を先に確認し、そのあと容量・通信・更新を順番に見直すのが近道です。
⚠️ 最初に知っておきたい前提
LINE公式ヘルプによると、標準バックアップはiPhoneではiCloud Drive、AndroidではGoogleドライブにトーク履歴を保存する仕組みです。さらに、標準バックアップを使えるのはiPhone→iPhone、Android→Androidのような同じOS間に限られます。異なるOS間で長い期間のトーク履歴まで戻したい場合は、標準バックアップだけでは対応できません。詳しくはLINE公式ヘルプをご確認ください。
LINEバックアップが進まない時は、まず症状で切り分ける
「読み込み中のまま」「容量不足」「不明なエラー」など、表示される症状によって優先して見るべき場所は少しずつ変わります。最初に大きな原因を切り分けておくと、無駄な再設定を減らしやすくなります。
症状別に最初に見るポイント
- 読み込み中のまま:OS別の必須設定を確認してから、容量・通信・更新を見直す
- 容量不足:端末本体だけでなく、iCloudやGoogleアカウント側の空きも確認する
- バックアップ先が見つからない:バックアップ時と同じアカウントを使っているか見直す
- 不明なエラー:再インストールを急がず、設定・容量・通信の順で切り分ける
iPhoneで最初に見る場所
iCloud Driveがオンか、iCloudバックアップがオンか、iCloudの空き容量は足りるかを確認します。バックアップ時と違うApple Account(旧Apple ID)で使っていないかも要チェックです。
Androidで最初に見る場所
LINEの連絡先権限、Googleドライブの利用可否、Googleアカウントの一致、Google側と端末側の空き容量を確認します。
「読み込み中のまま」「準備中のまま」で止まる時
この症状は原因が1つに決まるとは限りません。LINE公式では、必要な設定を確認したうえで、複数回の再試行、OS更新、LINE更新、再起動、不要データ削除、通信の入れ直しが案内されています。順番としては、まずOS別の必須設定を見て、そのあと容量・通信・更新を確認する流れがわかりやすいです。
「容量不足」「バックアップ先が見つからない」と表示される時
見落としやすいのは、スマホ本体だけではなくクラウド側の空き容量も必要なことです。iPhoneではiCloud、AndroidではGoogleアカウントの保存容量が不足していても失敗しやすくなります。特にGoogleの。iPhoneではiCloud、AndroidではGoogleアカウントの保存容量が不足していても失敗しやすくなります。特にGoogleの保存容量はDrive・Gmail・Googleフォトなどで共有されるため、Driveだけ見ていても足りないことがあります。
「正常に処理できません」「不明なエラー」と出る時
この場合も、いきなり再インストールに進むより、必須設定の確認と更新・再起動を優先したほうが安全です。バックアップ前にアプリを消すと、その端末内にしか残っていないトーク履歴を失うおそれがあります。まずはLINE公式のエラー案内に沿って、設定・容量・通信から順番に確認しましょう。
エラー時の基本的な確認項目はLINE公式のバックアップエラー対処ページでも案内されています。
iPhoneでLINEバックアップできない時の確認ポイント
iPhoneでは、LINEの標準バックアップはiCloud Driveを使います。LINE公式では、エラーや読み込み中で止まる時にiCloud DriveとiCloudバックアップをオンにするよう案内しています。
1. iCloud Driveがオンになっているか確認する
LINE公式の案内では、iPhoneの標準バックアップ前にiCloud Driveがオンかを確認します。設定の流れは、設定 → 自分の名前 → iCloud → 「iCloudに保存」または「iCloudを使用しているアプリ」です。ここでiCloud Driveがオンになっているか見てください。
iCloud Driveの設定方法はApple公式のiCloud Drive設定ページでも確認できます。
2. iCloudバックアップとiCloud容量も確認する
LINE公式は、iCloud DriveだけでなくiCloudバックアップもオンか確認するよう案内しています。iPhoneの設定で設定 → 自分の名前 → iCloud → iCloudバックアップを開き、「このiPhoneをバックアップ」がオンになっているか確認しましょう。
あわせて、iCloudの空き容量も確認しておくと安心です。空きが少ない場合は不要なデータ整理が必要です。詳しくはApple公式のiCloudバックアップ案内をご覧ください。
3. バックアップ時と同じApple Account(旧Apple ID)か見直す
バックアップが一部しか戻らないケースとして、LINE公式ではバックアップしたApple Account(旧Apple ID)とは異なるアカウントでiCloudにサインインしている可能性を挙げています。機種変更直前や端末の初期化後は、家族のアカウントで一時的に入っていないかも見直しておきましょう。
4. 自動バックアップ条件を満たしているか確認する
iPhoneの自動バックアップは、LINE公式によると、端末がロック画面になっていること、電源に接続していること、Wi-Fiに接続していること、iOSのアプリのバックグラウンド更新が有効であることなどが条件です。自動バックアップが失敗し続ける時は、設定だけでなく、実行条件も満たしているか確認してください。
AndroidでLINEバックアップできない時の確認ポイント
Androidでは、標準バックアップはGoogleドライブを使います。LINE公式は、エラー時にLINEアプリの連絡先権限を許可することを明記しています。
1. LINEの連絡先権限を許可する
LINE公式ヘルプでは、Androidでバックアップ関連の問題が出る場合、設定 → アプリ → LINE → 権限 → 連絡先 → 許可するという流れが案内されています。機種によって表示名は少し違いますが、考え方は同じです。
Android全般の権限変更方法はAndroid公式ヘルプでも確認できます。
2. Googleドライブを利用できる状態か確認する
LINE公式では、Googleドライブを利用できない端末では標準バックアップを使えないと案内されています。Googleドライブが有効で、バックアップに使うGoogleアカウントが正しいか確認しましょう。
また、Googleの保存容量はDriveだけでなくGmailやGoogleフォトなどとも共有されます。Driveに空きがありそうでも、アカウント全体の上限に達していると影響が出ることがあります。保存容量の考え方はGoogle公式ヘルプがわかりやすいです。
3. 端末本体の空き容量も不足していないか確認する
LINE公式では、Androidの自動バックアップ失敗時に「Googleドライブの空き容量が不足しています」または「端末の空き容量が不足しています」と表示されることがあると案内しています。クラウドだけでなく、スマホ本体やSDカード側の空きも確認しておきましょう。
4. Googleアカウントが複数ある場合はバックアップ先を見失わない
仕事用と私用などでGoogleアカウントを複数使っていると、バックアップ時と別のアカウントを見てしまうことがあります。LINE公式でも、復元時はバックアップ時と同じGoogleアカウントで再試行するよう案内されています。アカウント切り替えに心当たりがある場合は、ここを優先して見直してください。
容量不足・通信・更新不足など共通原因を順番に潰す
OS別の設定を確認したら、次は共通の原因を順番に潰していきます。焦って操作を増やすより、次の順番で確認したほうが判断しやすいです。
まずは「クラウド容量」と「端末容量」を確認する
バックアップが止まる原因として多いのが容量不足です。iPhoneならiCloud、AndroidならGoogleアカウントの保存容量を見たうえで、スマホ本体の空き容量も確認します。容量不足がある状態で再試行だけ繰り返しても改善しにくいので、最初にここを確認するのが近道です。
次に通信環境を見直す
LINE公式は、4G・5G・Wi-Fiをいったんオフにして再度オンにする方法を案内しています。電波の弱い場所ではバックアップが安定しないこともあるため、Wi-Fiが安定した場所で試す、または逆にWi-Fiが不安定ならモバイル通信側を確認する、といった切り分けが有効です。
最後にOS更新・LINE更新・再起動・複数回再試行を行う
LINE公式では、問題が改善しない場合の対処として、OSを最新版にする、LINEを最新版にする、端末を再起動する、バックアップを複数回試すことが案内されています。LINEアプリの更新方法はGoogle Play公式ヘルプ、AndroidのOS更新はAndroid公式ヘルプでも確認できます。
⚠️ 先にやらないほうがよい操作
バックアップが完了していない段階で、LINEの再インストールや端末初期化を急ぐのは避けたほうが無難です。標準バックアップは事前に保存しておく仕組みなので、まだ保存できていないトーク履歴まで失う可能性があります。まずは設定・容量・通信・更新の確認を優先してください。
バックアップできないまま機種変更する時の現実的な対処法
ここは一番気になるところですが、状況によって使える手段が変わります。特に「同じOSか」「異なるOSか」「旧端末が手元にあるか」で大きく違います。
同じOS間なら、まず標準バックアップの再実行を優先する
iPhone→iPhone、Android→Androidの引き継ぎなら、基本は標準バックアップが本線です。15日以上前のトーク履歴を含めて戻したい場合も、まずはこの方法での再実行を目指すのが自然です。LINE公式でも、長い期間のトーク履歴を復元できるのは、事前にiCloud DriveまたはGoogleドライブへバックアップして、引き継ぎ時に復元した場合だと案内されています。
バックアップが難しい時は、PINコードやQR引き継ぎを確認する
LINE公式の「バックアップ用のPINコード」は、事前に登録しておくことで、バックアップが取れていない場合や異なるOS間の引き継ぎでも、直近14日分のトーク履歴復元を補助する仕組みです。利用にはLINEバージョン12.13.0以上が案内されています。
また、LINE公式のかんたん引き継ぎQRコード案内によると、旧端末と新端末が両方手元にあり、どちらもネット接続でき、旧端末でまだLINEが使える場合に利用できます。同じOS間では直近14日分のトーク履歴を自動で引き継げ、15日以上前のトーク履歴が必要なら事前バックアップが必要です。異なるOS間でも、直近14日分のテキストメッセージとメディアを自動で引き継げます。
PINコードの詳細はLINEみんなの使い方ガイドで確認できます。
旧端末が使えず、PINも未設定なら難しいケースがある
旧端末が故障していて使えない、事前バックアップもない、PINも設定していない。この条件だと、過去のトーク履歴を戻せる範囲はかなり限られます。ここは期待しすぎず、まずは今使える手段が残っていないか確認することが大切です。
すでに引き継ぎ自体は終わっていて、「トーク履歴が戻らない」段階で困っている場合は、LINE引き継ぎでトーク履歴が戻らない時の対処法もあわせてご覧ください。
次回同じ失敗を防ぐための準備
今回なんとか乗り切れても、次回も機種変更直前まで放置すると同じところで詰まりやすくなります。普段のうちにやっておくと安心な準備をまとめます。
自動バックアップをオンにして、たまに最終日時を確認する
「設定しているつもり」でも、実際には長く更新されていないことがあります。LINEのトークバックアップ画面で、最後にいつバックアップされたかを時々確認しておくと、機種変更前に慌てにくくなります。
PINコードを先に登録しておく
PINコードは、紛失や故障のように突然旧端末が使えなくなるケースに備える仕組みです。普段のうちに設定しておけば、標準バックアップが間に合わない状況でも、直近14日分を確保できる可能性があります。
写真・動画はLINE標準バックアップと分けて考える
LINE公式では、標準バックアップで保存できるのはテキストメッセージのみと案内されています。残しておきたい写真や動画は、引き継ぎ前に端末へ保存しておくほうが安全です。標準バックアップだけで全部戻ると思い込まないことが、失敗防止のポイントです。
よくある質問(FAQ)
LINEバックアップが長時間終わらない時、どれくらいで失敗と判断すべきですか?
時間だけで一律には判断しにくいですが、しばらく進捗が変わらない場合は放置を続けるより、設定・容量・通信・更新状態を確認して再試行したほうが安全です。
標準バックアップで写真や動画も戻せますか?
いいえ。LINE公式では、標準バックアップで保存できるのは基本的にテキストメッセージのみと案内されています。残したい写真や動画は事前に端末へ保存しておくのが安全です。
iPhoneのiCloud DriveとiCloudバックアップは別ですか?
はい、別の機能です。LINE公式は、バックアップ時の不具合対処としてiCloud DriveとiCloudバックアップの両方をオンにして確認するよう案内しています。
AndroidでGoogleアカウントが複数あるときはどうすればいいですか?
バックアップした時と同じGoogleアカウントを見ているか確認してください。別のアカウントを開いていると、バックアップ先が見つからず復元や確認で迷いやすくなります。
「バックアップ先が見つからない」と出る時はどうすればいいですか?
iPhoneならiCloud、AndroidならGoogleアカウントがバックアップ時と同じか確認してください。あわせて、クラウド側の空き容量が不足していないかも見直すと判断しやすくなります。
30%や96%など特定の進捗率で止まる時は、原因が決まっていますか?
いいえ。数字だけで原因を決め打ちするのは難しいです。進捗が長く変わらない時は、容量・通信・更新・OS別の必須設定を順番に見直してください。
まとめ:LINEバックアップできない時の対処法
この記事では、LINEバックアップができない・進まない時の見直しポイントを整理しました。
- 最初にやることは切り分け:読み込み中、容量不足、不明なエラーのどれに近いかを見て、確認箇所を絞ります。
いきなり再インストールするより、先に設定・容量・通信・更新を見たほうが安全です。
- iPhoneとAndroidで確認場所が違う:iPhoneはiCloud Drive・iCloudバックアップ・Apple Account(旧Apple ID)、Androidは連絡先権限・Googleドライブ・Googleアカウントを見直します。
どちらもクラウド側と端末側、両方の空き容量確認が大切です。
- 機種変更直前なら代替策も確認する:標準バックアップが難しい場合は、PINコードやQR引き継ぎで直近14日分を引き継げるケースがあります。
ただし、長い期間のトーク履歴や標準バックアップの保存範囲には条件があるため、前提を混同しないことが大切です。
まずは、今の症状に合う確認ポイントから順番に試してみてください。焦って操作を増やすより、原因を1つずつ切り分けたほうが解決しやすくなります。
引き継ぎ後に「バックアップしたはずなのにトーク履歴が戻らない」と感じた場合は、LINE引き継ぎでトーク履歴が戻らない時の対処法も参考になります。

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